直接入手情報(与信管理での情報入手先)

調査対象企業から直接入手できる企業情報です。

名刺

最初に入手できるものです。データ項目は限定されますが、それでも社名や所在地、電話番号、業種、メールアドレスなど重要な基礎情報が得られ、信用判断や情報入手手配のスタートとなります。

会社案内

一定規模以上、真摯な経営、誠実な取引関係を望む企業であるならほとんどの企業が作成し、その提供を拒否する企業もないと思われます。社名、本社所在地、資本金、設立年月日、業務内容、役員、株主、従業員数、事業設備、取引先、取引銀行、業績など多くの情報が得られます。
ただしあくまでも相手側が公表している情報であることから、鵜呑みにせずそれが真実か、裏付け・確認調査をする必要があります。

商品パンフレット

取扱商品の構成や品質、内容、値段が分かり、商品政策、仕入先の信用度、商品力などの評価材料ともなります。同時に事業所の所在地や電話番号も知ることができ、販売網・組織体制の評価をすることができます。

決算書

取引関係が極めて優位な立場にあれば入手の可能性は高いですが、通常の商取引やスポット取引、小額取引などでは入手が難しいです。無理に要求すると感情的なこじれから取引自体を失う可能性もあり注意が必要です。

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